平凡でありがちな日々。(仮)

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2016/08/27 00:47:02

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新しい生活に、少しずつ慣れていった。

昼間はお母さんがカフェでパートしているので、あたしは夜働いていた。

昼間は少しの睡眠の後、育児。

お母さんが帰ってくると雪菜を頼んで、夜からバイトに行く日々。

実家とは別に部屋を借りていたが、ほとんど実家で生活していた。

雪菜は、雪の日に生まれたからか?色白で、唇は口紅塗っているみたいに真っ赤で、可愛かった。

顔は思いっきりタァーに似ている。

夜のバイトだけじゃ、家賃払って、光熱費、おむつやミルクを買うとほとんど残らないお給料。

このまま実家に頼ってるわけにもいかないし、でも、雪菜はまだ小さい。

保育園入れたくても、先に仕事が決まらないと申し込めない。

保育園決まらないと仕事行けないというこのジレンマ。

どーしようかなーと、思っていた。←楽天家

そうしたら、ある日、高校の部活が一緒だった葵から、電話がかかってきた。

葵「叶さー。離婚して仕事どうしてるの?美容室でまた働く気はない?」

叶「働きたいのは山々だけど、保育園入れないから、面接行こうにもなかなかすぐ働けないじゃん。」

葵「だよねー。でさー。うちのお父さんがさ。支店たくさんあるお店のマネージャーやってんだけど、人手不足でさ。まぁ、パートで時間も融通するし、週に何回でもいいから、来ない?って、言ってるんだけど、どう?」

叶「でも、まだ赤ちゃんだし、迷惑かけちゃうと思うよ?」

葵「とりあえずさ。面接だけでも受けてみない?働くかはまた置いておいてさ。で、面接の時に、保育園の就労証明書書いて貰えばさ、すぐ保育園の手続きして保育園入れたら、また別の場所で働いてもいいワケだからさ。」

結構、熱心に頼まれて、相当人がいないんだなと思って、

「じゃあ、とりあえず面接だけは行くよ」

と、話して電話を切った。

そして、面接の日。

お母さんパートだったし、葵のお父さんもそれで良いと言うので、子連れ面接なんて良いのかわからなかったけど、雪菜も連れて面接に行った。

葵お父さん「わざわざ、寒いのに来てもらって、ごめんねー。いやー。人材不足でさー。」

って、なんだかフランク。

葵お父さん「とりあえず、雇用証明書書くね。これ出せば一年は保育園大丈夫だから。で、保育園決まって働いてくれる気があれば、いつから働けるか連絡くれる?それから、シフト組むからさ。」

そんな感じで面接って言うよりも雇用証明書書いて貰いに来ただけって、感じで面接は終わってしまった。

市役所で手続きしつ、しばらくすると第一希望の家から一番近い保育園に入所出来た。

それから、また保育園の説明を聞きに面談があって、お昼寝布団やら着替えなんかに名前を全部つけたり用意するものややる事が色々あった。

慣らし保育も終わり、一応、働きに行ける準備と環境が整い、昼間も働きに出る事ができるよいになった。

葵お父さんに連絡して、働きに行く事にした。

朝、9時から5時までのパート。

夜は、7時から1時まで。

昼夜働く生活になった。

美容室で働くのは久しぶり。

とりあえず、感覚を取り戻す為にアシスタント業務をすることに。

これがまた、久しぶりの長時間の立ち仕事で、足腰がやばかった。

立ってる事がとにかく辛い。

慣れるまでにしばらくかかった。

こんなにキツかったっけ?(*≧д≦) 

朝は9時オープンのお店なので、30分前には来るように店長に言われた。

朝7時に起きて、雪菜にご飯食べさせて着替えさせて、保育園用のデッカいカバンを自転車の前かごへ。

あたしのお弁当と水筒の入ったカバンを背負って、前に子供用の椅子をつけた自転車も買ったので、雪菜を乗せて自転車通勤。

一番寒い時期だったから、厚着させて更に毛布でくるんで、チャリこいで保育園に着く頃には、雪菜のほっぺは寒さで更に真っ赤。

最初は泣かれるかと思ったけど、案外すんなり保育園を受け入れてくれた様だった。

けれどやっぱり、今までおウチでヌクヌク育てていたのが、保育園でいきなり薄着になって、風邪ひいてしょっちゅう熱は出すし、子供特有の感染症はうつってくるしで、月に一回は保育園から職場に電話がかかってきてしまっていた。

そんな生活が続きながらも、あたしの体も慣れて来て、お店の雰囲気にも少しずつ慣れて来た。

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