恋の分岐点/Our Paths Never Diverge

いくつもの分岐点を経て辿り着く結婚までのストーリー《完》/ 夫婦になった2人のその後

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お母さんの悪戯(4)

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2016/08/24 16:59:27

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「ハルトがカリンを誘わなきゃ良かったんだよ!子供じゃないんだから、コンビニくらい1人で行けるだろ!」

子供なのはケイスケの方。

騙されて悔しかったのか、お酒が入っていたからか、ハルトくんに八つ当たり。

ただ、6歳差のハルトくんは、意外と大人で…

「はいはい、兄ちゃんの大事な奥さん勝手に借りて悪かったねー」

笑いながらそう返していた。

一方、私は…

「心配するし、ここには悪戯好きなオバさんもいるから、出かけるなら誰とどこに行くか、ちゃんと教えて」

そんな注意を受けた。

そりゃあ、ケイスケが家にいたら、私だってっゃんと言っていくよ!

でも、自分が飲み歩いてたんじゃん!

しかも、お母さんの悪戯に引っかかって、勝手に心配してただけなのに。

でも、まぁ仕方ない。

旦那様の言う通りにしよう。

ということで…

「お風呂に入ってきます。心配しないで下さい」

「トイレに行ってきます。探さないで下さい」

「お茶淹れてきます」

「メイクしてきます」

などなど逐一報告。

さらに家の中で、ケイスケの姿が見えなくなると…

「誰とどこにいるの?」

「何分で戻ってくる?」

「1人で大丈夫?」

「迎えに行こうか?」

そんなふざけたメッセージを送信。

最初は笑っていたケイスケだけど、お母さんまで私と同じことをし始め、段々ウザったくなってきたようで…

「いい加減にしないと、ブロックするよ⁈」

2人揃って怒られた。

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