平凡でありがちな日々。(仮)

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2016/08/24 01:01:32

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知らないおじさんと一緒に帰ってきた。

ってか、どちら様?

(≡Д≡;)

状況が飲み込めないあたしに、おじさんの後ろに隠れるように立っているタァー。

おじさんは、チラッとあたしの大きくなったお腹を見た。

おじさん「こんにちは。あたし、◯◯警察署の佐藤と申します。(チラッと手帳を見せる)お話と書いてもらいたい書類がありますので、お時間よろしいですか?」

叶「???」

( ̄ー ̄)

頭の中真っ白。

とりあえず、部屋の中へ入らないといけない状況。

リビングへ。

佐藤さん「いやー。実は昨夜、御宅のご主人が、川に車を入れてしまいまして、最初は不注意の事故って事で、我々も出動したのですが、どうやら不注意の事故ってわけではなさそうだと判断いたしまして、聞いた話とも矛盾点がいくつかありまして、嘘の話をすると色々こちらとしても問題にせざす得なくなりまして、ご同行願ったわけなんです。」

叶「!!!」

どういうこと!?

タァー「………………………。」

佐藤さん「まぁ、奥さん。事情聴取はもう終わりまして、特に事件性もありませんので、帰宅して貰って構わなかったんですがね。」

叶「はぁ。」

佐藤さん「身元引受け人がいるんですよ。でも、ご主人、よっぽど奥様が怖いようで、怒られるからって、連絡先を教えてくれませんでね。」

叶「怒」

思わず、タァーを睨む。

佐藤さん「とりあえず、うちの方としても、いつまでもいてもらっても困る訳なんで、本来なら身元引受けに来てもらわなきゃいけない所を、こちらから送ってきた訳なんです。」

叶「はあ。申し訳ありません。」

佐藤さん「こちらの書類にサインをお願いします。」

サインをすると、佐藤さんは帰って行った。

叶「どういうこと?」

タァー「車、手放したくなかったから、一緒に川に入った。」

叶「は?自殺しようとしたの?車手放したくないから車と一緒に?」

タァー「違う。そこまでは考えてなかった。」

叶「そんな車と川に入らなきゃいけないほど、あたし酷いこと言ったの?経済的に車2台維持できるなら、そんな事言わなかったよ。だけど、どう計算したって、今の状況で無理じゃん?だから、2人とも運転できる車を一台持とうって、現実的な話だと思うけど?」

タァー「わかってる。だけど、思い入れがありすぎて、他の人の手に渡したくなかった。」

叶「気持ちはわかるよ。だからって、こんな警察沙汰にするの?」

タァー「だって。」

叶「だって、何?もう、父親になるんでしょう?」

タァー「だから、車は手放したじゃん。」

叶「怒」

(*–`ω´–*)

タァー「とにかく、車の引き上げしなきゃいけないから、行ってくる。」


これから、車を川から引き上げなくてはいけないらしい。

それは、保険屋さんの方で手配してくれるらしい。

その立会いがあるらしく、タァーは出かけた。

てか、どうやって?

もう!怒

後から、上着羽織って追ったがもういない。

仕方なく車で、沈めたっていう川に向かった。

川沿いを車を走らせていると、レッカー車があった。

近くに車を停めて、近づいていくと、車は屋根だけどうにか見える状態で完全に水の中だった。

状態を見て、タァーの姿はないから、そのまま帰宅した。

ああああ!怒

もう!

どうしたら、いいの!?

情けなくて涙が込み上げる。

もう、こんな馬鹿付き合ってらんない!

次から次へと!

なんで、こんなにも同じ方向に向けないんだろう?

もう、別れるしかないのかな?

ストレスがマックスで、ブチ切れそうだった。

夜になっても、何の連絡もなく帰ってこない。

また、帰ってこない気なのか?

昨日もほとんど寝れなかった。

また、今日も眠れない。

妊婦なのに、こんなにストレス抱えていていいの?

涙しか出てこない。

ご飯も食べる気力もない。

ってか、帰ってくるかこないかわからない奴のために夕飯作るの?

もー。やだ。

死んだ方がいいのかもしれない。

死んだ方が楽かもしれない。

なんで、こんなに気持ちも言葉も通じないの?

あたしがおかしいの?

この日は、泣いて泣いて泣いた。

深夜2時頃。

鍵を開ける音がした。

タァーが帰って来た。

お互い口をきかない。

なんの連絡もないで、深夜に帰宅。

こんな時にさえ、連絡ない。

ああああ!

プチッ。

叶「あんた!いい加減にしなさいよ!いっつも自分のことばっかりで!あたし、そんな酷いこと言ったの?何!!警察沙汰って!勝手に、エッチな電話で1ヶ月分のお給料の支払い終わった後がコレ?なんなの?!」

タァー「うるせぇ!」

バチン!

キレて叩かれた。

叶「もう!あんたとなんかやっていけない!離婚する!子供の出産終わったら、すぐに離婚するから!」

タァー「…………………………。」

眠れない夜が明けて、次の日タァーは仕事に行った。

あたしは、両方の実家に連絡して事情を話した。

タァーのお義父さんは、情けない。って、一言。

うちの実家は、そんなストレス妊婦に良くないから、とりあえず今は冷静になるためにも、実家に帰って来なさいと言った。

そんな訳で、お母さんが一番下の弟と新幹線で迎えに来た。

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