運命の人。

20年の時を経て動き出す。

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2016/08/18 00:08:27

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押し倒されてからもキスは続いた。
「彼」は何よりもキスが好きなのだ。
それは昔から変わらなかった。


強く抱きしめられたキスは延々と続く。
私の力はどんどん抜けていく。
私の力が抜けていくことを知っているから、自分もキスで気持ちよくなれるから、キスの力を緩めてくれない。


思わず声が出てしまった。
するととっさに離れ笑顔。


彼「やったね!」
私「何それ・・・」
彼「アオイの声、聞きたかった」
私「やめてよ・・・」
彼「覚悟はできた?」
私「わからない」
彼「じゃ体に聞いてみるよ」
私「え?」


戸惑う暇もくれず彼の手は私の胸に滑り込んできた。


「んっ・・・」


思わず声が出る。
うれしそうな「彼」。


「約束ね、声ガマンしないで」


キスを続けながら私の胸をまさぐり続けた。
胸の奥にしまい込んでいた彼との記憶が、そして忘れていた感覚が同時によみがえってきた。


私「だめ・・・だめってば・・・」
彼「知ってる?アオイのダメはOKなんだよ」
私「ほんとにダメなんだってばぁ。。。んんっ・・・」
彼「ほんとにダメか聞いてみるよ」
私「えっ、いや!」


「彼」の手は下腹部に伸びた。


濡れてるよ。。。嬉しいよ。。。


耳元でささやかれた。


アオイ、覚悟できた?


あっという間に服を脱がされ、体中にキスをされる。
キスをされるたびに電気が走った。
声はどんどん大きくなる。


気が付けばふたりとも何も着ていない状態。
それでも接吻はやめなかった。
思わず聞いてしまった。


私「やっぱりキス好き?」
彼「うん、下手したらエッチより好きかも」
私「だったら、今日はキスでやめようよ」
彼「だめ、アオイの体が許してくれないよ」
私「もう十分だよ」
彼「怖い?」
私「うん、出産してるのにね」
彼「じゃ俺にしがみついてよ」


言われるがままにしがみついた。
更に接吻は続く、意識が遠のきかけた矢先、

彼が私に入ってきたのだ。

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