友達以上、恋人未満

心を揺さぶる小説を書きたい

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琥珀色12

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2016/08/16 15:53:06

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お尻を押し潰して、彼のモノが入ってくる。

「あっ……」

深く挿入できる位置に下腹部をあてがい、上壁を抉りながら奥まで突き押してくる。私は車に轢かれたカエルのように太ももが開かれてしまった。

効く………

「……いい」

一番深い処に亀頭が滑り込んできて、テンポ良く突かれてしまう。また、あの深くて重い快感が沸き立ち、枕を握り締めてしまった。

「ああっ」

男性に与えられる快感は、ひとつの幸福だと思う。男性が上手に感じさせ、逝かされてしまう。これが誰にでもできそうで出来なくて、若い頃の中田君も前の主人も、根で逝かせてはくれなかった。

セックスに年齢は関係ないけれど、47才の母親がベットの上で女らしくなり、男に逝かされ女らしくなる。セックスはほんのひと時でも、女が女らしく男が男らしくなる時だ。だけど、これ以上逝かされたら、起き上がれなくなる。

「ダメ。少し休ませて」
「どうしてさ」
「本当に休ませてくれないと、死んじゃう」
「わかった。そんなに言うなら、やめとくよ」

意外と言うことを聞いてくれそうだ

と思ったとき

「じゃあ、こっちだ」
「やっ」

根の先端には、目か触覚があるのだろうか、またも困る処を抉られた。たぶん彼は闇雲に突いていない、そこを突き続ければ噴くのが分かっている確信犯だ。彼は本気で責めようとしているのか、私のお尻に体重をのせ、後ろから両肘を抑えられてしまった。

「なあ、薫」
「もうダメ。少し休ませて」
「いいから、俺の話を聞いてくれ」

彼は何を言いたいのか。こんな態勢で私を捨てた謝罪をされても説得力がない。

「薫な」
「………」
「また噴いちゃったらさ、罰として一緒に旅行へ行かないか」

はっ

なぜ、そんな話になる。

「バカ!!行けるわけないでしょ」
「どうしてさ。薫の娘とおばさんと四人で温泉に行こうよ」
「そんなの無理に決まってるでしょ」
「そうかな」
「当たり前でしょ」
「わかったよ。そんな行きたくないなら勝負を受けろよ」

47歳にもなって、よくもこんな駆け引きができるものだ。その変なことを言う口を塞ぎ、ツネってやりたくなる。

「勝負だ薫。絶対に噴くなよ。もし俺が先に出したら、大昔に借りた2万円も返してやる」
「えっ?」
「忘れてるなら返さないけど。俺は、その金も返しに来たんだ」

私達の精神年齢は20代のままなのか、彼の提案はメチャクチャなのに真剣に反論してしまう。

「その条件って、おかしくない?」
「どのへんが?」
「全部、おかしいでしょ」

彼が優しい笑顔で私を見た。彼は全部わかって言ってるのだ。

「じゃあ、勝負開始だ」

この勝負の意味がよくわからない。私が噴いたら貸したお金も返してもらえないのか。

「ほらっ」

 あっ

上壁が根で刺激され慌ててしまう。気持ちいいけど逝かされるのとは違う。極端な言い方だけど脇腹をくすぐられ、おしっこが漏れそうになるのと似ている。幼いころ笑いながら必死に耐えたやつ。そんな風に考えるのも変で、私はくすぐられてはいない。犯られているのだ。

「いいから薫、力を入れないで甘えろよ」
「いやっ」
「相変わらず頑固だな。それなら手加減しないからな」

「ああっ」

いいっ………いいけど………困る

どうして、こんな勝負になるのかバカバカしい。でも、あそこに力を入れて頑張った。

でも彼の方が一枚も二枚もうわてだ。

私の上半身を抱いて自由を奪い、上壁を突きながら奥まで差し込んできた。こんなことを繰り返されたら絶対無理。そう感じたとき彼が言った。

「やべっ!薫、もうダメだ」
「えっ、出ちゃうの?」
「うそ。俺、まだまだ大丈夫」
「やっ!!離して」

彼は上壁を三度抉って、そのまま奥まで入れてくる。抱きしめられるだけで感じてしまい、何が何だか分からなくなる。私は必至に堪えたけど、彼は休みなく突いてきた。

「中田君、やめて」
「やだ」

勢いを上げられ、突かれてしまう。

「心配するな」

何が大丈夫だというのか。

「噴いてる薫は、すんげえ可愛いんだぞ。大人の赤ん坊みたいでさ、も一回見せろよ」
「それ、変態の発想」
「薫、仰向けになって、ちゃんと噴き顔を見せろ」
「やっ」

強引に仰向きにされた。彼はまじまじと私の顔を見ながら、あそこに指を入れた。これもルール違反じゃないのか。中田君の中指と薬指が奥まで入り、手のひらで小高い丘が包まれると、クリまであたる。彼は私の背中から回した長い腕を伸ばし、太ももまで開いて言った。

「薫。大人の赤ん坊抱きだろ」
「全然違うと思う」
「この方が、お前の全部が見える」
「………」
「ほらっ、噴いちゃえ。噴いたら2泊3日だ」

一度は経験済の刺激に降参しそうになる半面、こんな青くさい会話なのに嬉しくなってしまう。私の理想はオシドリ夫婦で、ケンカもするけど仲良しの夫婦が良かった。
それなのに一人で子育てをして辛いことの連続だっら。少し、ゆっくり休ませてほしいし、私の過去も消してしまいたい。

彼の顔見て言った。

「ねえ中田君」

今日の再会は夢を見たことにする。目が覚めたら明日になれば、全てが終わっている夢。だから思い切り、彼に甘え乱れたい。私は彼の肌から伝わる体温を感じながら言った。

「お願いがあるの」
「どうした」
「私を………メチャクチャにして」
「わかった。メチャクチャにしてやる」

私はあの頃のように、べったり甘えてしまった。彼の首筋にキスをして頬を擦りまくり、ギュッと抱き着くと私の体が反転させられた。お互いの大切な処に目一杯の愛情を注ぐシックスナインに発展する。彼は私のお尻をポンと叩くと言った。

「そろそろ、薫をメチャクチャにしてやる」

彼は今までにどんな女性と経験を積んできたのだろうか、若い頃とテクニックが全く違うのだ。そして勝負は継続されているのだろうか、中指と薬指を奥まで入れられグチュグチュ動かされる。

「お前もちゃんと見ておけ、少しは興味あるだろ」

ものすごく、いやらしい光景が繰り返され、あそこが犯されているような錯覚をした。

「ほらっ、そろそろ噴くぞ」

なんでわかる!!私もそんな気配を感じていた。わたしのあそこは、アサリ貝が海水を噴くようにピュッと潮を噴いた。気持ちいいけど逝くのとは違う。でも、ラブラブのカップルなら、ビジュアル的にも良い演出だ。

彼は手の動きを速めると、私の潮が四方八方に飛ぶ。

「ああっ」

私も一応は熟女に分類され、この演出を利用させてもらう。やられた感満載の恥ずかしがる女になった。ここまでは余裕があり、平常心もしっかり保つことができた。

だけど彼に抱かれ挿入されると、私がお願いしたとおり

メチャクチャになるまで逝かされてしまった。

強い快感には毒性があるのか、体の機能が麻痺をする。

彼は私を抱きしめたまま延々と腰を振り続け

私の逝き着いた体に追い打ちをかける姿は

男が女を襲っているようで

私が仕留められているように見える。

全身が痙攣するのに、休むことなく突かれると

快感以外には何もない世界に送り込まれ

意識が遠ざかっていった。

つづく

次回が最終回です。

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