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風俗を辞めて。その7社長編3

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2016/05/28 07:38:21

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翌朝。
私が下に降りて行くと、
酔っぱらい3人組は、まだ寝てた。
様子を伺うと、よく寝てる………
しかも俊くんってば、社長の腕枕で
寝ちゃってるよ、おい‼‼😪😴💤
2人とも美形だから、妖しい世界の
人たちに見えてしまう( º﹏º。 )

私は込み上げる笑いを堪えて、
キッチンに移動した。
さて、朝食はどうしたものか?
あれだけ気持ち良さそうに寝てると、
起こすのが可哀想になるε-(•́ω•̀ )

時刻は午前8時30分。
もう少し、寝かせておいてあげよう。

とりあえず、昨日の汚れものを洗って、
洗濯機を回す。
社長とリンさんから戴いた、
お花の事を思い出し、お風呂場を覗くと
洗面器2つに分けてお水に浸けておいた
お花は、ピンピンしていた🌹🌸✨
3人が起きたら、花瓶に活けよう。

お腹が空いたのか、猫さん達が
珍しく下まで降りてきた。
猫さん達と、3階までヨーイドン!🏃💨💨
猫さん、はやいよー😸✨
私は途中で息を切らし、運動不足を
痛烈に感じた🏃💦💦


結局、3人が起きたのは昼近く。
二日酔いを訴える3人に胃薬を与え、
和食のブランチを作った。

普段、人の目を惹く3人なのに、
今朝はボロボロだった。
顔はムクみ、髪はボサボサ、
服はヨレヨレ、目が死んでる。笑

リンさんが朝食前にシャワーを所望
したので、真新しいバスローブとタオル、
下着を渡して、2階のシャワールームを
使ってもらった。

男性陣は死んだ目のまま、シジミの
味噌汁を啜り、糠漬けを齧った。
白米は、ちょっと無理らしい。

『も〜、3人とも飲み過ぎ!
どんだけ飲んだか分かってる!?』
説教するも、

『美羽、声が頭に響く。静かに喋って』
と、言われる始末ε-(•́ω•̀ )
社長が、酸っぱいものを食べたいと
言うので(妊婦?)、胡瓜とシラスの
お酢和えを出してあげた。
すると、俊くんが
『お酢じゃなくて、レモン的な酸っぱさ』
と要求してきたので、野菜を適当に
切って、レモンドレッシングをかけた
サラダを出してみた。
すると、
『おーっ!これこれ。ジジィ食ってみ』
俊くんが社長にサラダを勧めて、
社長が、サラダを口にした。
社長は、無言で👍👍✨✨✨
そっかー、こっちかー( ˘•_•˘ ).。oஇ
私が項垂れていると、リンさんが
バスローブ姿でやって来た。

『あーサッパリ~〜✨』
スッピン、濡髪、バスローブ。
社長はともかく、リンさんの中で、
俊くんは男の括りに入らないらしい。笑

『ワォ!リンちゃん刺激的!』
と俊くんが茶化しても、

『ありがと。中も見る?』
見事な返しで、俊くんを赤面させていた。

続いて、社長がシャワールームへ。
社長がいない間に、私と俊くんは
興味津々で、社長の家へ挨拶に行った
時のこと等をリンさんに聞いた。

『ジジィの実家って、どんな感じ?』

『スッゴイの。お屋敷よ、お屋敷。
周りをグルッと石塀に囲まれた、
古くて大きな日本家屋でね、なんと
門から玄関まで20mくらいあるの。
庭には池まであって、庭っていうか
アレは庭園だわね。もう家だけで、
怖気づきそうになったけど、聡さんが
ずっと手を握っててくれて……』
そこで俊くんが、ヒューっと口笛を
吹いた。♪~(´ε` )
リンさんは、華麗にスルー。

『でね、家の敷地内には合気道の
道場があって、今は、お義父さんが
師範をやってるんだって』

『それで、お義父さんとお義母さんって
どんな人でした?』
すっごく興味ある!

『これまた、スッゴイの。お二人とも
ビシッと着物着ちゃってさ。
上座に正座でお出迎えよ。なんと
聡さん、親と喋る時、敬語なの!
緊張感ビシバシで、眩暈がした。
本当は、私みたいな、高卒で平凡な
家の娘なんて嫌なんだろうけど、
聡さんバツイチで、独り身長かった
じゃない?その辺、向こうも負い目に
感じてるらしくてさ。何とか
受け入れてもらったって感じ』

『ゲゲっ!ジジィって、お坊ちゃん
だったのか……それ、将来、同居とか
言われんじゃないの?跡継ぎでしょ、
ジジィ』

『それがね、聡さんが家継ぐの拒否して、
お姉さんが婿養子貰って、家と道場
継ぐことになってるんだって。
超ラッキーだわ』

『そう、リンは運がいいよ』
3人で声のした方を見ると、
シャワーを浴び終えた社長が、これまた
バスローブ姿で降りてきた。

『何?俺がいない間に、俺の身上調査?』

『だって、社長、付き合い長いけど、
自分のこと殆ど喋らなかったし。
興味津々ですっ!!(✪▽✪)』
私は、正直に言った。

『そういえば、両家の顔合わせの時も
凄かったの。家の格が違うって、
心底感じた。家の親がビビっちゃって
大変だったんだから』
リンさんが、ため息混じりに言った。

『俺の実家には、正月の挨拶で、年に
1回だけ我慢して顔出してくれれば
いいよ。俺も、実家苦手だし』

『へぇー、ジジィって自分の親と
仲悪いの?』
俊くんが、ズバリ聞いた。

『うーん、親はとにかく厳しくて、
甘えさせてもらった記憶って
ないんだよ。特に親父が凄くてね。
何かあると、竹刀でバシーン!
言い訳なんて、一切聞いてもらえない。
俺の心の拠り所は、爺さまと婆さま
だったな』

あ、そういえば………

『社長、私に爺さまの介護経験あるって
言ってましたよね?何で、社長が
お爺様の介護してたんですか?』

『美羽ちゃん、よく覚えてるね。
所謂、舅と嫁問題ってヤツ。
とにかく、そりが合わなくてさ、
まだ爺さまが元気だった頃に、
母親が、爺さまがどうなろうと、
一切、面倒みません宣言して、
なんと実行したんだ。
丁度その頃、俺は離婚してて
爺さまの面倒みられる条件が
揃ってた。まる2年介護したよ。
認知があったから、けっこう
苦労したなぁ』
社長は淡々と喋っていたが、
けっこう苦労人だったんだ………

『で、そんなジジィがリンちゃんに
プロポーズした決め手って何?』

『自然体で、いられるってことかな』
うわっ、社長の赤面。珍しい~(๑////๑)



社長の身上調査、まだ続きます♪

by美羽

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