春を愛する人

【2016.7.11完結】自称ひとりぼっちが、ふたりぼっちになるまでの記録。

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16.講習-4

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2016/05/19 20:53:01

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え…?!


男の手には、消毒綿とイソジンとモンダミン。


「はい、まずイソジンでうがい」

「あの…私まだ…」

「流れだけやってみて。無理なら働かんかったらいいだけやけん」

「はぁ…」


気圧されて、言われた通りにイソジンでうがいし、その後にモンダミンでうがいをした。

そして振り向くと、男がベルトを緩めている最中。

何やってんの?!この人。


「うがいはお客さんにつく前ね。基本一対一やから。ついてから、まぁ話したり触らせたりしてうまく雰囲気持ってって。で、はい、これ」


消毒綿を手渡される。


「これで、拭いて」


下着の隙間から、男は下半身を覗かせた。

何…この状況…


でも…

講習なんだから、働くならやらなきゃいけないんだからと言い聞かせて、私は彼のそれを握った。

鍵を閉められてしまったし、逆らったら何をされるか分からない恐怖もあった。


丁寧に拭いていたら、大きく固くなってきた。

男はそれに、自分でコンドームを手早くかぶせた。


「で、あとは発射まで口で頑張る」

「え…」

「やってみて」


講習でここまでする必要あるの…?

疑問に思いながらも、私はそれに手を添えて口に含んだ。

幸いにも、消毒アルコールの匂いとゴムの味しかしなかった…


まだ日が浅い記憶。

悠人くんにしてあげてたみたいに…それだけを考える様にした。

そうしたら、割とあっという間に男はイッてしまった。


講習なのに、仕事なのに、気持ち良さそうな顔をして吐息を漏らす男を、心底気持ち悪いと思った。

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