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風俗を辞めて。その5再会編2

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2016/05/22 09:45:44

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離れていた時間を取り戻すかのように、
私たちは何度も抱き合った。
身も心もトロトロに溶けて混ざり合い、
ふたつの身体がひとつになるような、
一体感。私たちは、お互いの目を
見つめ合いながら、何度もキスをして、
飽きることなく、貪りあった。

私は快感に喘ぎ、何度も昇り詰めて、
その度に
『ユウキくん!』
と叫んだ。そして、また私が
昇り詰めそうになった時。
ユウキくんが、急に動くのを
止めてしまった。途中で放り出された
私は、泣いてユウキくんに懇願した。
すると、ユウキくんは私を真っ直ぐ
見つめて、
『俺は、もうユウキじゃない。美羽だけの
俊介だよ』
って言った。そうだ。ユウキくんは、
もうホストじゃないんだ。

私は、思いっ切り甘えた声で、
『俊くん……お願い……』
と、おねだりした。私の中の熱いものが、
ドクンと大きくなった。
やがて私は昇り詰め、私の中には
もう溢れている、熱い液体が、
また注ぎ込まれた。

さすがに疲れ果て、私はユウキくん改め
俊くんに、2階のお布団で少し
眠ろうと提案した。
了解した俊くんは、あっさりと
立ち上がったが、情けないことに、
私は足腰がフラフラして、まともに
歩けなかった(o´艸`)
俊くんが笑って、私を抱き上げた。
『えっ💦💦』
焦る私を俊くんが、お姫様抱っこ。
『しっかり掴まってろよ』
そう言うと、俊くんは階段を上り始めた。
私は正直、怖くて俊くんに
しがみついてた。

2階に到着すると、俊くんは私を
そっと布団に降ろした。
『ありがと』
私は、お礼を言って、俊くんの
腕を引っ張った。もう、少しでも
離れているのが嫌だった。
俊くんは、私の体に巻き付くように
布団に潜り込んできた。
私たちの間には、1mmの隙間もない。
とてつもなく安心した。

俊くんが、私の顔を覗き込んで、
『ごめん、美羽。体、平気?
俺、美羽の体、気遣う余裕なかった』
と、謝った。叱られたワンコみたい(笑)

『大丈夫。私、体は健康だから!』
そう言って、私は俊くんにキスした。
キスは瞬く間に深くなり、結局、
私たちは、また抱き合った。


『ねぇ、俊くん。今日お店は?』
気だるい体で俊くんに絡み付いたまま
聞いた。

『今日は臨時休業。お店より
美羽の方が大事だし。っつーか、
俺には美羽より大事なものなんて
ないよ』
俊くんは、サラリと言ってのけた。

『私も…俊くんより大事なものなんてない。
離れてみて、よく分かった』
私も、しみじみと言った。

『少し……眠ろうか…』
俊くんの声は、既に、おやすみモード。
『うん。寝よう……』
私たちは、抱き合ったまま眠った。

目覚めると、隣に俊くんがいない!
私は泣きそうになりながら、
パジャマの上だけ羽織って
階段を駆け下りた。
すると、台所の方から何だかいい匂い…

『俊くん!』
私は慌てて台所に飛び込んだ。
台所では、シャツを羽織った俊くんが、
何やら料理していた。

『どうしたの?慌てちゃって』
呑気に俊くんが言う。

『目が覚めたら、俊くんいないんだもん』
半ベソの私に、俊くんが笑った。

『ごめん、ごめん。ちょっと腹減って。
冷蔵庫の中のもの、勝手に使わせて
もらったよ』

『うん、何でも使って』

料理をする俊くんの手際の良さは、
さすがプロ!って感じだった。
あっという間に、何品かの料理が
出来上がった。

『さ、美羽、居間に料理運んで』
俊くんに言われ、私は、お盆を出して
料理を運んだ。

カニたま、酢豚、チンジャオロース、
オリジナルサラダ、春雨スープ。
中華料理が、ズラリ。

『ちょっと油っこいけど、ごめん』
俊くんは謝ったが、
イヤイヤとんでもない。
これだけ作って頂けたら、十分で
ございます。
料理から立ち上る、いい匂いに、
お腹がキュルルと鳴った。

『じゃあ、いただきます!』
私は手を合わせて、料理に箸を伸ばした。
美味しいっっ!💕

『お味はどうかな?』
顔を覗き込んでくる俊くんに、

『全部、すっごく美味しいっっ!
私、俊くんといたら太っちゃいそう〜』
私が言うと、俊くんが笑った。

『お口に合って何より。美羽は簡単に
太らないから大丈夫』

『んー、俊くんといられるなら、
太ってもいいや』
私は料理を次々と頬張りながら言った。

『なぁ、美羽』
急に俊くんが真面目な顔になった。

『ん?』
私は食べるのを一時中断して、俊くんに
向き直った。

『これからの事なんだけどさ。俺は、
一刻も早く美羽と暮らしたい。
美羽は、いつからなら、俺と一緒に
住める?』

『今日からでも大丈夫だよ。私も、早く
俊くんと住みたい。俊くん、今でも、
あのマンションに住んでるんだよね?』
私の答えに、俊くんは少し複雑な
顔をした。

『それがさ…俺、美羽を1年後に迎えに
行くって決めてから、あのマンション
出たんだ。店の近くに家建てて……』

『家建てた!?』
私は、さすがにビックリ仰天した。

『うん。地上3階建て。リビングは
20畳くらいある』

『あ、えーと、その家って、私と俊くん
2人で住むんだよね?』

『うん。あ、もちろん猫さん達も一緒な。
猫部屋も作った』
俊くん、ちょっとドヤ顔😤

『でもさ…2人で住むには広すぎない?』
掃除が大変じゃん……←心の声

『大は小を兼ねるって言うだろ?
何、美羽は不満?』
あ〜、しまった。
不機嫌スイッチオン(>_<)

『不満なんてないよ!俊くんと
住めるなら、どこでも幸せ💞
私の為に、家まで建ててくれて
ありがとう...♪*゚引っ越しは
いつにすればいいかな?』
私は精一杯、嬉しさを言葉にして
頑張った。こんな事で喧嘩したくない。

『善は急げっていうし、思い切って
明日!明日、引っ越そう!
美羽の荷物は全部運んであるから、
美羽の実家だけ片付ければいいよな』

『ねぇ、俊くん。明日、お店は?』

『臨時休業だな。心配すんなって。
美羽が越して来ないと、どっちにしろ
仕事なんて手につかないし』

俊くん、相変わらず自由人だなぁ……
フットワークの軽さは、尊敬に
値するよ……

結局、俊くんは今日泊まって、明日、
身の周りの物だけ持って、引っ越し
することに決まってしまった。🐱🏠✨



今回は、ここまでです♪
ユウキくん→俊くん……
文字にすると、違和感😓

byナギサ

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コメント2

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  1. 美羽さん(88歳)ID:4022949・05/22

    ジュリアンさん😊💕✨
    そう、俊くん凄いんですよ〜🌟

    しかし、資金の出どころには、少々
    カラクリが……😁
    何はともあれ、俊くんが、金運だけは
    間違いなく良いのだと思いました💰

    はい、一緒に暮らせるようになって、
    これ以上の幸せはないっす(╥_╥)

  2. ジュリアンさん(40歳)ID:4022762・05/22

    俊くん凄い~!
    3階建てにリビング20畳……!

    1年以上離れていてもお互いに心変わりせず、また二人で暮らせるようになって本当に良かった(T^T)

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